長野のどこかへ・・・naganoランニング

看護に関する内容やランニング、筋トレの内容をお伝え致します。

2021.9.26 馬羅尾高原 ランニング(雨)ーランニングと睡眠についてのエピソードー

 AM6:00  馬羅尾高原キャンプ場までランニングを計画していました。予報では9:00頃から雨ということでしたがガンガン降ってきました。

 何の装備も持ってきませんでしたので、急いで帰ることにします!

   

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松川村 馬羅尾高原

 

 

 私の場合、小学生頃から不眠症でした(えっ!?)眠れないな~って思う日がよくありました。北国で日照不足であったからかもしれませんし、運動不足だったかもしれません。もしくは体質なのかもしれません。

 

 社会人になってからは「あきらめないで頑張ろう」「お金があれば安心だ。無理して働くぞ」と考えて働き、倒れたこともありました。夜勤をやったり、社会人大学院に進学してからは睡眠のバランスはさらに崩れていきました。明らかに頭が働いていませんでした。3時間睡眠でフラフラしてイライラしながら仕事をしていました。論文なんか書けるわけもなく、風邪もしょっちゅうひいていました。

 

 なぜ、こんなに頑張ったのに不健康で幸せじゃないのか、樺沢紫苑先生の著書を読んでよく理解できました。

 

 今思えば、仕事、お金が大事というドーパミン的幸福にとらわれて、心と身体の健康であるセロトニン的幸福を無視して生きていたからだと理解できました。睡眠不足、運動不足、日照不足といった不摂生を続けていたからです。

 

 たまたま先輩の勧めで開始したランニングやってみたら、倒れるように眠れるようになりました。   眠れるようになったのはこの10年です。

 

 日の光に当たって運動するだけで、疲労感に加えて、睡眠物質のメラトニンも作られるということみたいですね。

 

        

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樺沢先生著書 3つの幸福

 3つの幸福のp.48をみると「予防や生活習慣など、努力しないとあっさり失われてしまうのがセロトニン的幸福と言えます」と書いてあります。

 ということは、健康の幸福に気づきつつある今、やることは一つ。

10年後、20年後も健康を維持するために運動をしていくしかない。それにつきます。

 

 

 私の場合、運動が一番の睡眠薬ですからね。  

でも毎日続けるのは大変だなアハハ