いやー、久しぶりに騒音キャンパーにやられた！いや、私が見る目がないのが悪いのである。
２年ぶりに家族で平湯キャンプ場。標高は1300mで夏は涼しく、ワイルドで人気のオートキャンプ場。
キャンプは何回もしているがなかなか平湯には家族で来れず、まさに念願のキャンプが実現。
八○子ナンバーの家族づれグループキャンパーさん、深夜まで騒いで音楽かけてくれて、自分の子供が騒いでも注意もしない。テント、タープ設営が随分もたつく。慣れてないのかな？
あげくには、深夜にどこに行くのか、車のエンジンをかけ運転し始めた。すると、「ギギギーーガガガーー！！」 さすがに私も、「大丈夫ですか！？」と声をかけ、ライトを照らして見ると、なんと大きな岩に車を乗り上げてるではないですか。縁石に乗り上げてるみたいに。こっちも子供がいるし、音で泣き出すし何も助けれないし。 うーん、助けないほうが良さそう。大丈夫か！？あんたらの頭。 たぶんだが、飲酒しているのだろう。グループキャンパーの子供達も音に驚き、起きてきた。
八王○のグループキャンパーは運転を諦めていたにもかかわらず、なお友人の車で出掛け始めた。奥飛騨に深夜営業している場所などないのに。星でも見に行った？ 数分後に戻ってこられた。やっぱり、行く場所ないだろうに。「先程は大騒ぎしてすいませんでした」とキャンパーより声をかけられた。はっ、、？「頑張ってください」それしか言えなかった。
私は不眠がちなので寝るタイミングを逃して眠れない。
しかし、騒音トラブルキャンパーは悪くないのである。私の事前の平湯キャンプ場の情報収集不足やサイト選びが悪いのである。お昼にサイトに来たときに、私より先に来ていたにも関わらず、テント、タープ設営に手間取り、後に来た私のほうが設営が早かった。何が言いたいかと言うと、ベテランキャンパーが多い平湯キャンプ場では、彼らは似つかわしくない言動だったのである。本来の平湯キャンプ場のベテランキャンパーは、設営は速やかで、静かで、ジェントルマンで平湯キャンプ場に溶け込む人の集まりだ！
今後の教訓。
1.平湯キャンプ場で、土日、都会の素人らしいグループキャンパーを見たら近くのサイトは利用せず避ける（申し訳ないが）
2.土日の平湯キャンプ場は利用を控える（辛いけど）
3.土日、平湯キャンプ場では強力な耳栓必須！（以前はマナー、モラル最高だったのに）
どんなキャンパーとも挨拶しないとダメやないか！隣人を愛せ！気持ちよく、仲良く！友達100人…いやいやいや、隣人を見て、ちゃんと行動しないと残念なキャンプになりますよ。自分の身は自分で守るしかないなと、まさか平湯キャンプで感じた話し。
