台風が過ぎた(?)ということでキャンプに出掛けました。AM5:30 明るくなってきました。気温11度。寒いですね。周辺を事前に調べてませんので、とりあえず自販機でジュースでも買おうと走り出しました。
ここで、カメラがバッテリー不足と表示されました。スマホ撮影に切り替えよう。あっ、スマホがない。こういう時はあらゆるところを探しても見つかりません。
自販機もみあたらない。
このキャンプ場は自販機はありません。近くの「ほりでーゆ~四季の里」に行くか、数キロ離れたコンビニに行くしかない気がします。ごみも有料です。
温泉もあり、管理人さんが親切なので気軽に行けるキャンプ場です。
平日でしたのでキャンパーが少なかったです。その中で、車のナンバーを見ると地方のナンバーの方はパソコンで作業されていました。お仕事でしょうか。
あっ、カメラのバッテリーが完全に切れました。スマホもなし。撮影機材がないので終了します。2泊しますので、明日の朝、延命水を目的地としてランニングをします。キャンプ場から片道5kmくらい。目的地が決まって良かった。
ワーケーションという言葉をご存知でしょうか。恥ずかしながら私は最近知りました。
Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語ですね。自宅や限られた場所では、ほんとうに豊かな体験を得て、これからの仕事において必要な創造力を得ることはできないと言われていますね。ワーケーションでは生産性が高まると言われています。
コロナのおかげで、「都会じゃないと仕事ができない」「毎日職場に出勤」「建物にこもって仕事」など古い慣習や生活習慣から私たちを一気に開放し、新しい考え方を生み出すきっかけになったと思います。
たまたま、先ほどキャンプしながらコーヒー飲んでパソコンで仕事をしている人をみて「あっ、ワーケーション?」と思い、気になってました。かっこいいなぁという率直な感想。
ワーケーションってさぼれるじゃん?調べたら、「テレワークでさぼっていた人の94%は出社してもさぼっていた」とデータがありますね(^^) いいですね!
大前研一氏は、人間が変わる方法は、「時間配分を変える」、「住む場所を変える」、「付き合う人を変える」と述べていますね。
決まった時間に仕事をする、同じ場所で生活し、仕事をする、同じような人とかかわっている。安心感満載ですし、私は好きですけど、これじゃあアウトプットに変化はおきないですね。
私は、もともとは、都会に住んで、マンション買って、同じ職場で35年以上勤めて・・なんて生き方がパーフェクトと思って生きてきました。でも、なんだか窮屈、本当にやりたいことやって生きてる?と思いました。
引きこもりがちな私は、ある友人との出会いにより、バイクツーリングに出かけるようになりました。それがきっかけで、長野を好きになり長野を調べたいと思うようになり移住してきました。
これからも、どんどん、会う人、住む場所を固定せず、時間は自分でコントロールして仕事、生活をする、という生き方をしていこうと思ってます。