あづみの公園の森の中で散策。
粉雪程度ですがサクサクした音とともに道を歩きます。寒いですがやはり雪は癒されるものがありますね。
今日は五平餅作りの日でした。ペレットストーブの前で五平餅を食べます。
自然の中は癒されます。そもそも、なぜ自然の中にいると癒されるのか。
最近の研究では、森林にはマイナスイオンが多い上に植物からフィトンチッドという化学物質が出ていることが分かっています。 フィトンチッドは動物や人間を癒すリラックス物質です。
フィンランドの研究では一か月に5時間以上自然の中で過ごすだけでストレスが大幅に軽減され、脳を活性化し記憶力、想像力、集中力、計画性が向上する。さらにうつ病の予防効果もあると報告されています。
自然による幸福効果は特に何かする必要がないのがいいところです。最も簡単に幸福になる方法と言ってもいいぐらいです。
このように樺沢先生はおっしゃっています。
私は、長野県に来てからはほぼ毎週自然の中で過ごしています。以前、札幌市北区(自然は少ない地域)に住んでいた頃は、ほとんど外出をしていませんでした。 外に出たいという気持ちが出てこなかったんです。
北海道といえども札幌は200万都市であり都会なので人が多く、ビルが多く、地下鉄もあり便利で何か困るという生活ではありませんでした。そのぶん自然の中で過ごして癒されるという体験はありませんでした。長野県の環境は自然が多く本当に素晴らしいと思います。
さらに、自然の中で遊ぶのに、それほどお金はかかりません! そりゃあ、見栄を張って、道具に拘ればお金はかかるでしょう。私の場合、そもそもお金をかけません。道具にはこだわりません。自然の中で過ごすのに必要なのは、ユニクロ、ワークマンの衣類と靴だけ。キャンプでは、安くてコスパのいい聞いたことが無いメーカーの道具だけ。安くてコスパのいい道具をいかに有意義に使うか、そこにその人の能力が試される価値があると思っています。